島津奔る
■と書いて「はしる」と読む。池宮彰一郎の歴史小説の題名だ。
■これ、会社の上司みたいな人が薦めていた本なのだが、実はちょっと問題があって絶版になってしまっているらしい。読んでみたいが諦めていたところ、なんと研修先の本棚で発見。早速借りて読んでみた。
■彼は『人の器』について勉強になるから読めと言っていたのだが、そういう点では別に絶賛されるほどの内容ではなかった。が、歴史小説としてはなかなか面白い。題名のとおり、関ヶ原の前後に島津がいかに考え動いたかをテンポ良く綴っている。
■しかしこれ、読んでいるとお国言葉が恋しくなった。久しぶりにしゃべってみたくなったよ。
■これ、会社の上司みたいな人が薦めていた本なのだが、実はちょっと問題があって絶版になってしまっているらしい。読んでみたいが諦めていたところ、なんと研修先の本棚で発見。早速借りて読んでみた。
■彼は『人の器』について勉強になるから読めと言っていたのだが、そういう点では別に絶賛されるほどの内容ではなかった。が、歴史小説としてはなかなか面白い。題名のとおり、関ヶ原の前後に島津がいかに考え動いたかをテンポ良く綴っている。
■しかしこれ、読んでいるとお国言葉が恋しくなった。久しぶりにしゃべってみたくなったよ。
by birdog_dd | 2007-06-11 18:19 | 平和な日々